孫子いわく、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道 […]
信なくば立たず
『論語(顔淵)』には「信なくば立たず」という言葉が […]
その鋒鋩を露すべからず
澹泊(たんぱく)の士、必ず濃艶(のうえん)なる者の […]
古城古戦場 背振山
『筑前國続風土記』古城古戦場五 背振山 には次の通 […]
則ち誠聞こえず
観聴不参則誠不聞 観聴参せずんば、則ち誠聞こえず […]
智者の慮はかならず利害に雑う
智者の慮(おもんぱかる)は必ず利害に雑(まじ)う […]
禍は口より出で
禍自口出病自口入 佐藤一斎/言志録 […]
寧耐は事を成す
急迫は事を破り、寧耐(ねいたい)は事を成す。 佐藤 […]
姦悪をなす者その才人に過ぐ
古今姦悪をなす小人、皆才人に過ぐ。商辛(しょうしん […]
口に才ある者は・・・
口に才ある者は多くの事に拙(せつ)なり。 伊藤東涯 […]
衆これを悪むも必ず察す
子曰、衆悪之必察焉、衆好之必察焉 子曰、衆これを悪 […]
志無きの人は鈍刀の如し
志有るの士は利刃(りじん)の如し。百邪辟易(ひゃく […]
則ち怨み遠のく
子曰、躬自厚、而薄責於人、則遠怨矣 子曰、自ら躬( […]
三十六策、是れ走を上計とす
檀公三十六策、是れ走(にぐる)を上計とす 三十六計 […]
己の欲せざる所は人に施す勿れ
子貢問うて曰、一言にして以て終身これを行なうべき者 […]
漱石が子規からもらった漱石
漱石枕流 石に口を漱(すす)ぎ、流れを枕にす。 晋 […]
兵の形は水に象る
夫(そ)れ兵の形は水に象(かたど)る。水の行は高き […]
逆境の中に居ればみな薬石
逆境の中に居れば、身の周りみな鍼砭薬石(しんぺんや […]
風林火山のつづきは?
風林火山 武田信玄 この言葉は武田軍 […]
人を致して人に致されず
先に戦地に処(お)りて敵を待つ者は佚(いっ・楽で余 […]
戦わずして人の兵を屈する
百戦百勝は善の善なる者にあら非ざるなり、戦わずして […]
公平正論には手を犯すべからず
公平正論には、手を犯すべからず。一たび犯せば則ち羞 […]
是れ多少実際の学問なり
山に登り、川海を渉り、数十百里を走り、時有って露宿 […]
一身の得喪は慮るに足らず
当今の毀誉(きよ)は懼(おそ)るるに足らず。後世の […]
不可なるを知りて為す者か
子路(しろ)、宿る石門に於いて、晨門(しんもん)の […]
自由と我が儘との境は?
自由と我が儘との境は、他人の妨げをなすとなさざると […]
博奕を成すは猶お已むに賢れり
子曰、終日飽きるまで食し、心用いる所なきは、難いか […]
其の長ずる所を説かしむべし
凡(およ)そ人と語るには、須(すべ)らく渠(かれ) […]
愛悪の念頭、最も藻鑑を累わす
愛悪の念頭、最も藻鑑(そうかん)を累(わずら)わす […]
過を改むる者は鮮なし
昨の非を悔ゆる者は之れ有り、今の過(あやまち)を改 […]