願わくば我に七難八苦を与え給え 山中鹿之介 &nb […]
成らぬは人のなさぬなりけり
なせば成るなさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬ […]
世々の道にそむく事なし
世々の道にそむく事なし 宮本武蔵/独行道 &nbs […]
急ぐべからず
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべ […]
目に見ヘぬ所をさとつて知る事
目に見ヘぬ所をさとつて知る事 宮本武蔵/五輪書-地 […]
人に於いては薄く責む
自ら責むること厳なる者は、人を責むることも亦(また […]
論語・色を好むが如くする者を見ざるなり
子(し)曰(い)わく、己(や)んぬるかな。吾れ徳を […]
孫子・将に五危有り
故に将に五危有り、必死は殺され、必生は虜にされ、忿 […]
構えあって構えなし
構えあって構えなし 宮本武蔵/五輪書-水の巻- 流 […]
仏神は尊し仏神をたのまず
仏神は尊し仏神をたのまず 宮本武蔵/独行道 仏や神 […]
武蔵の父・新免無二
『小倉碑文』には武蔵の父親の事が次の通り書かれてい […]
菜根譚・太だ厳なることなかれ
人の悪を攻むるには太だ厳なることなかれ 人の悪いと […]
長所サエ知レバ短所ハ知ルニ及バズ
長所ニ短所ハツキテハナレヌ者ユエ、長所サエ知レバ短 […]
菜根譚・寵辱に驚ず
寵辱に驚ず、閑(しず)かに看(み)る庭前の花開き花 […]
天いまだにその人を棄てざるなり
天のその人に禍するは 天いまだにその人を棄てざるな […]
己れを喪えば斯に人を喪う
己れを喪(うしな)えば斯(ここ)に人を喪う。人を喪 […]
傲は長ず可からず
貝原益軒は五経の一つ『礼記』から「楽しみは極むべか […]
孫子・兵とは詭道なり
兵とは詭道(きどう)なり 孫子の計篇には、戦いは( […]
韓非子・巧詐は拙誠に如かず
巧詐(こうさ)は拙誠(せっせい)に如かず 巧にごま […]
平易なるを要して艱奥なるを要せず。
簡明なるを要して煩悉(はんしつ)なるを要せず。平易 […]
情実を討ね出すを要すべし
一部の歴史は、皆形迹(けいせき)を伝うれども、而( […]
伝習録・人生の大病は傲の字なり
人生の大病はただこれ一の傲の字なり 人生で罹る最大 […]
憤は進学の機関なり
憤の一字は、是れ進学の機関なり。 物事に触れ、感動 […]
史記・天道是か非か
天道是か非か -天の道は正しいのか、それとも間違っ […]
通俗偏・用いては疑うなかれ
疑わば用うるなかれ、用いては疑うなかれ (疑うので […]
信を人に取ること難し
信を人に取ること難し。人は口を信ぜずして躬(み)を […]
『海舟座談』の疑問解消!!
『海舟座談』の著者・巌本善治氏が海舟宅に出入りした […]
菜根譚・欹器は満を以って覆る
『欹器(いき)』とは水を入れる器の事で、水が満杯に […]
勝海舟の不党のすゝめ
勝海舟は多数の弟子や学びを請う若者が多かったにも関 […]
免れんと欲するは不可なり
おおよそ、身に降りかかってくる艱難変故、屈辱讒謗、 […]