誠実に生きる

言葉巧みに生きるのも、誠実に生きるのも、人それぞれですが、長い付き合いをする知人には誠実であって欲しいものです。そしてその知人もそう思っているのかもしれません。誠実に生きる事を勧める言葉です。
 


徳は才の主 投稿日2022年3月21日
徳は才の主、才は徳の奴(やっこ)。才ありて徳なきは、家に主なくして、奴、事を用うるが如し。いかんぞ魍魎(もうりょう)の猖狂(しょうきょう)せざらん。 徳は才の主人であり、才は徳の使用人である。才能があ [...]

一身の得喪は慮るに足らず 投稿日2021年8月4日
当今の毀誉(きよ)は懼(おそ)るるに足らず。後世の毀誉は懼る可(べ)し。一身の得喪(とくそう)は慮(おもんぱか)るに足らず。子孫の得喪は慮る可し 佐藤一斎/言志録   現在の評判よりも後世の [...]

愚直でなければ・・・ 投稿日2021年7月20日
事を遂げるものは、愚直でなければ。あー才ばかりに走つてはイカヌ。 勝海舟/海舟語録   中国の古い書物『列子』には「愚公山を移す」という話が載っています。 愚公老人の住む地域の人々は、北へ行 [...]

我、人に負かず 投稿日2021年6月22日
寧ろ人、我に負(そむ)くとも、我、人に負かず 佐藤一斎/言志後録   ここまでの心境へ到達するのはただ者ではなかなか難しく思われます。 三国時代の曹操は「我、人に背くとも、人、我に背かず(私 [...]

後は大に歪むものなり 投稿日2021年6月20日
少し心の歪みに付いて、後は大に歪むものなり 小さい歪みは、あとには大きく歪むものである 宮本武蔵/五輪書-地の巻-   最初が曲がっていれば、放物線を描く様に大きく曲がって行くに違いありませ [...]

世々の道にそむく事なし 投稿日2021年6月13日
世々の道にそむく事なし 宮本武蔵/独行道   『独行道』は壁書文で、おそらくは武蔵の道場の壁に掛けられていたものと考えられ、現在の「社訓」のようなものだったのでしょう。この言葉は『独行道』の [...]

韓非子・巧詐は拙誠に如かず 投稿日2021年6月3日
巧詐(こうさ)は拙誠(せっせい)に如かず 巧にごまかして上手に振る舞う生き方は、つたなくても誠実な生き方にはとても及ばない   韓非は荀子の元で儒を学び、母国・韓に戻りますが、韓で登用される [...]

勝の二宮尊徳評 投稿日2021年4月17日
勝海舟は若き頃、二宮尊徳に一度だけ面会した事があるようで「至って正直な人」という印象を持ったようです。また、人にも会いに行くように勧めたと語っています。   二宮尊徳は神奈川県小田原市栢山( [...]

芥舟の海舟評 投稿日2021年4月5日
古今の英傑は、時には策略を用います。最近で言えば、運動とかいう事で、極めて秘密に策を巡らし、あるいは利をもって誘い、反対の人を味方に引き入れるような小細工をする事がございます。この様な小細工は一時的に [...]

外交の極意は誠心誠意 投稿日2019年9月5日
「外交の極意は、誠心誠意にあるのだ。胡麻化しなどをやりかけると、かえって向こうから、こちらの弱点を見抜かれるものだヨ。」 と「氷川清話」で勝海舟は語っています。そして 「日米修好通商条約を結ぶ際は [...]