丸くとも一人かどあれや人心、あまりまろきはころびや […]
武蔵、吉岡一門と乱闘
吉岡の門下生は相談して「兵術ではかなわない。策をめ […]
成リ揚ル事ナキナリ
稚トイフコトヲ離レヌ間ハ物ノ成リ揚ル事ナキナリ 橋 […]
武蔵、伝七郎と雌雄を決する
吉岡伝七郎と洛外にて再び雌雄を決する。伝七郎は袖に […]
死を必する者は生く
生を必する者は死し、死を必する者は生く 上杉謙信 […]
我が成す事は我のみぞ知る
世の人は我を何とも言わば言え我が成す事は我のみぞ知 […]
我事において後悔をせず
我事において後悔をせず 宮本武蔵/独行道 &nbs […]
武蔵、吉岡家に試合を請う
のちに京都に到り、扶桑(日本)第一兵術家・吉岡家に […]
我、人に負かず
寧ろ人、我に負(そむ)くとも、我、人に負かず 佐藤 […]
千日を鍛とし萬日を錬とす
千日の稽古を鍛とし、萬日の稽古を錬とす 宮本武蔵/ […]
おおようはせぬがよきなり
しやせまし、せずやあらましと思う事は、おおようはせ […]
人城を頼らば城人を捨てん
人城を頼らば城人を捨てん 織田信長 […]
古き道具は所持せず
末々代物となる古き道具は所持せず 将来、高価な価値 […]
後は大に歪むものなり
少し心の歪みに付いて、後は大に歪むものなり 小さい […]
恋慕の思なし
恋慕の思なし 宮本武蔵/独行道 武蔵 […]
心に誤なき時は人を畏れず
心に誤なき時は人を畏(おそ)れず 上杉謙信/家訓十 […]
人是を名人と云也
平常心を以(もって)一切の事をなす人を、人是(これ […]
勝たむとうつべからず
勝たむとうつべからず負けじとうつべきなり 博打は勝 […]
役に立たぬ事をせざる事
役に立たぬ事をせざる事 宮本武蔵/五輪書-地の巻- […]
理到るの言は人服せざるを得ず
理(ことわり)到るの言は、人服せざるを得ず。 佐藤 […]
孟子の三言を師とすべし
読書の法は、当(まさ)に孟子の三言を師とすべし。 […]
わが気に入らぬことが・・・
わが気に入らぬことが、わがためになるものなり 鍋島 […]
武蔵、有馬喜兵衛を破る
兵術を悟り、勇功を身に着け、歳13で播州にて新当流 […]
人間自ら用に適する所あり
人間自ら用に適する所あり、天下何ぞ為すべき時なから […]
改めぬをよしとするなり
改めて益なしことは改めぬをよしとするなり 吉田兼好 […]
怒は敵と思え
怒は敵と思え 徳川家康 「怒は冷静さ […]
ほめてやらねば人は動かじ
やってみせ言って聞かせてやらせみて、ほめてやらねば […]
欲も亦善悪有り
生物必ず欲有り。地(じ)、善悪を兼ぬ。故に欲も亦( […]
良くないことになぜ従うのか
古くからの風習と言えども、良くないことになぜ従うの […]
養由もこれを超ゆる事なし
真剣を飛ばし、または木戟を投げ、逃げる者、走る者で […]