反省はしても後悔はせず。そんな言葉です。
過ぎ去りしことは 投稿日2024年11月3日
"過ぎ去りしことは、過ぎ去りしことなれば、過ぎ去りしこととして、そのままにせん" イリアス/ホメロス ホメロスはギリシャの詩人で叙事詩『イリアス』や『オデュッセイア』を残したとされていま [...]
破るる夢も惜しからず 投稿日2024年2月24日
鶯や破るる夢も惜からず 温泉に通ふ下駄と雲雀の声高し 江戸時代、黒田藩中老・立花秋水の作。 現在の筑紫野市二日市温泉に滞在中の一句になります。 この辺りは天拝山の麓で、また田園地帯が広が [...]
誰か過ちなからん 投稿日2023年11月4日
古語に、人聖人にあらず、誰か過(あやま)ちなからん。過ってよく改む。善、これより大なるはなしといへり。程子も、学問の道他(ほか)なし。其(その)不善を知れば、速(すみやか)に改めて善に順(したがう)ふ [...]
我事において後悔をせず 投稿日2021年6月23日
我事において後悔をせず 宮本武蔵/独行道 人によってはまるで後悔しない人もいますが、それもどうかと思う反面、うらやましい事でもあります。 [...]
咎むべからず。憂うべからず。 投稿日2017年1月26日
貝原益軒は著書「養生訓」に次のような事を記述しています。 「世の中の人の行動が、自分の意にそわなくても、『人とはそんなものだ』と考えて、人の悪いところは、なだめ、許して、咎めてはいけない。そして怒っ [...]