『言志後録』は佐藤一斎が57歳から約10年の間に書かれたもので、1850年に刊行されています。
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【「言志後録」に関する投稿】
春風を以って人に接し 投稿日2021年7月18日
春風を以って人に接し、秋霜(しゅうそう)を以って自らを粛す
佐藤一斎/言志後録
こうはなりたいのですが・・・なかなかです。実際にこういう人はそこそこ見かけるのですが、生まれ持ってのものな [...]
我、人に負かず 投稿日2021年6月22日
寧ろ人、我に負(そむ)くとも、我、人に負かず
佐藤一斎/言志後録
ここまでの心境へ到達するのはただ者ではなかなか難しく思われます。
三国時代の曹操は「我、人に背くとも、人、我に背かず(私 [...]