人生は原(もと)よりこれ一傀儡(かいらい)なり、た […]
此れ坐忘と謂う
肢體(したい)を墮(おと)し、聰明を黜(しりぞ)け […]
信言は美ならず、美言は信ならず
信言は美ならず、美言は信ならず。 老子 自身のため […]
知に処するは則ち難し
知は難(かた)きに非ず、知に処するは則ち難し 知識 […]
一杯一杯また一杯
両人対酌すれば山花開く 一杯一杯また一杯 『山中に […]
足るは足るを知るなり
老子は満足を知る事の重要性を次の通り語っています。 […]
柔よく剛を制す
軍讖曰く、柔よく剛を制し弱よく強を制す。柔は徳なり […]
大器晩成
大方は角なし。大器は晩成す。大音は希音なり。大象は […]
和光同塵
その鋭きを挫(くじ)き、その紛を解き、その光を和げ […]
上善は水の如し
上善は水の如し、水は善く万物を利して争わず、衆人の […]
国を全うするを上となす
凡(おおよ)そ用兵の法は、国を全うするを上となし、 […]
小人と仇讐することを休めよ
小人と仇讐(きゅうしゅう)することを休(や)めよ。 […]
公論を借りて私情を・・・
群疑に因(よ)りて独見を阻むことなかれ。己の意に任 […]
我、人に功あれば念うべからず
我、人に於いて功あれば念(おも)うべからず。しかし […]
相去ること霄壤なり
己を返みる者は、事に触れみな薬石と成る。人を尤(と […]
帰師は遏むるなかれ
孫子の「囲師遺闕」(囲んだ敵には逃げ道を残す)は有 […]
是れを過ちと謂う
子曰(いわく)、過(あやま)ちて改めざる、是(こ) […]
冷眼にて人を観る
冷眼観人、冷耳聴語、冷情当感、冷心思理 冷眼にて人 […]
人を責むる者は・・・
人を責むる者、過ある中に於いて過なきを原(たず)ぬ […]
馬耳東風って李白の言葉!?
詩を吟(ぎん)じ賦(ふ)を作る北窓の裏 万言(まん […]
小敵の堅は大敵の擒なり
故に用兵の法は、十なれば則(すなわち)ちこれを囲み […]
怒りを以って師を興すべからず
『孫子 -火攻篇第十二-』に書かれている言葉です。 […]
奔馳角逐の心を消すべし
自ら老て少を視れば、以て奔馳(ほんち)角逐(かくち […]
一飯も竟に終身の感を致す
千金も一時の歓を結び難く、一飯も竟(つい)に終身の […]
例えば卒然の如し
以下、「孫子/九地篇」より 故によく兵を用うる者は […]
衆は害に陥りて能く勝敗を為す
これを亡地に投じて然(しか)る後に存し。これを死地 […]
徳は才の主
徳は才の主、才は徳の奴(やっこ)。才ありて徳なきは […]
兵とは国の大事なり
孫子いわく、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道 […]
信なくば立たず
『論語(顔淵)』には「信なくば立たず」という言葉が […]
その鋒鋩を露すべからず
澹泊(たんぱく)の士、必ず濃艶(のうえん)なる者の […]