兵は凶にして戦いは危うし

兵は凶にして戦いは危うし、安全の道にあらず
戦争は危険な事である。よくよく考えるべきである。
 

顔氏家訓/顔之推(がんしすい)

 
顔之推は南北朝後半から隋の時代に生きた学者で、南北朝の戦乱に翻弄された人生だったようです。
「戦いは危うし」 戦争だけでなく、個人的な諍いもできれば避けたいものです。