一部の歴史は、皆形迹(けいせき)を伝うれども、而( […]
伝習録・人生の大病は傲の字なり
人生の大病はただこれ一の傲の字なり 人生で罹る最大 […]
憤は進学の機関なり
憤の一字は、是れ進学の機関なり。 物事に触れ、感動 […]
史記・天道是か非か
天道是か非か -天の道は正しいのか、それとも間違っ […]
通俗偏・用いては疑うなかれ
疑わば用うるなかれ、用いては疑うなかれ (疑うので […]
信を人に取ること難し
信を人に取ること難し。人は口を信ぜずして躬(み)を […]
『海舟座談』の疑問解消!!
『海舟座談』の著者・巌本善治氏が海舟宅に出入りした […]
菜根譚・欹器は満を以って覆る
『欹器(いき)』とは水を入れる器の事で、水が満杯に […]
勝海舟の不党のすゝめ
勝海舟は多数の弟子や学びを請う若者が多かったにも関 […]
免れんと欲するは不可なり
おおよそ、身に降りかかってくる艱難変故、屈辱讒謗、 […]
独立自信を貴ぶ
士は独立自信を貴ぶ。熱に依り、炎に附くの念を起こす […]
妄動することを得ざれ
処し難き事に遭わば、妄動することを得ざれ。須らく機 […]
着眼高ければ
着眼高ければ、則ち理を見て岐せず。 高い目線で物事 […]
他の学者の言葉を追加中
『貝原益軒-記想録-』から『記想録』とページ名を変 […]
立志は本心の好む所に従うのみ
学は立志より要なるは莫(な)し。而(そ)して立志も […]
凡そ人を諫めんと欲するには
凡(おおよ)そ人を諫めんと欲するには、唯だ一団の誠 […]
勝先生、容易に胸襟を開かず
先生に従って教を請わんと欲せば、真に先生によりて学 […]
臣下百姓の罰おそるべし
『黒田家譜 巻之十五 如水遺事』に次の通り孝高の遺 […]
一国一城令
大阪の陣が終わると、幕府は「一国一城令」を発します […]
忠之、大阪の陣へ参陣す
1614年(慶長19年)、大阪の陣が起こります。家 […]