善悪につき他を妬(ねた)まず 宮本武蔵/独行道 & […]
萬づ依怙の心なし
萬づ依怙の心なし 宮本武蔵/独行道 […]
始めて見る時に於いて多くを謬らず
人の賢否は初めて見る時に於て之を相するに、多くを謬 […]
鍛錬を以て總體自由になれば
直なる道を務めては手に打ち勝ち、目に見る事も人に勝 […]
懇到切至にして以って之に告ぐ
善を責むるは朋友の道なり。只だ懇到切至(こんとうせ […]
人と物争うべからず
人と物争うべからず、人に心をゆるすべからず 豊臣秀 […]
諸芸にさはる所
諸芸にさはる所 宮本武蔵/五輪書-地の巻- &nb […]
人の言は須らく容れて之を択ぶべし
人の言は須(すべか)らく容れて之を択(え)ぶべし。 […]
世の大がねに合せて見る時は
実の道を知らざる間は佛法によらず、世法によらずおの […]
心に貪りなき時は人に諂わず
心に貪りなき時は人に諂(へつら)わず 上杉謙信/家 […]
迷わず行けよ、行けばわかるさ
踏み出せばその一歩が道となる。迷わず行けよ、行けば […]
成リ揚ル事ナキナリ
稚トイフコトヲ離レヌ間ハ物ノ成リ揚ル事ナキナリ 橋 […]
我が成す事は我のみぞ知る
世の人は我を何とも言わば言え我が成す事は我のみぞ知 […]
我事において後悔をせず
我事において後悔をせず 宮本武蔵/独行道 &nbs […]
我、人に負かず
寧ろ人、我に負(そむ)くとも、我、人に負かず 佐藤 […]
千日を鍛とし萬日を錬とす
千日の稽古を鍛とし、萬日の稽古を錬とす 宮本武蔵/ […]
人城を頼らば城人を捨てん
人城を頼らば城人を捨てん 織田信長 […]
古き道具は所持せず
末々代物となる古き道具は所持せず 将来、高価な価値 […]
後は大に歪むものなり
少し心の歪みに付いて、後は大に歪むものなり 小さい […]
心に誤なき時は人を畏れず
心に誤なき時は人を畏(おそ)れず 上杉謙信/家訓十 […]
人是を名人と云也
平常心を以(もって)一切の事をなす人を、人是(これ […]
勝たむとうつべからず
勝たむとうつべからず負けじとうつべきなり 博打は勝 […]
理到るの言は人服せざるを得ず
理(ことわり)到るの言は、人服せざるを得ず。 佐藤 […]
孟子の三言を師とすべし
読書の法は、当(まさ)に孟子の三言を師とすべし。 […]
わが気に入らぬことが・・・
わが気に入らぬことが、わがためになるものなり 鍋島 […]
人間自ら用に適する所あり
人間自ら用に適する所あり、天下何ぞ為すべき時なから […]
改めぬをよしとするなり
改めて益なしことは改めぬをよしとするなり 吉田兼好 […]
怒は敵と思え
怒は敵と思え 徳川家康 「怒は冷静さ […]
ほめてやらねば人は動かじ
やってみせ言って聞かせてやらせみて、ほめてやらねば […]
欲も亦善悪有り
生物必ず欲有り。地(じ)、善悪を兼ぬ。故に欲も亦( […]