能(よ)く人を容(い)るる者にして、而(しか)る後 […]
禍は免るること能わず
数有るの禍(わざわい)は竟(つい)免るること能(あ […]
苦は楽の種、楽は苦の種
苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。 水戸光圀の言葉 […]
帰師は遏むるなかれ
孫子の「囲師遺闕」(囲んだ敵には逃げ道を残す)は有 […]
是れを過ちと謂う
子曰(いわく)、過(あやま)ちて改めざる、是(こ) […]
冷眼にて人を観る
冷眼観人、冷耳聴語、冷情当感、冷心思理 冷眼にて人 […]
人を責むる者は・・・
人を責むる者、過ある中に於いて過なきを原(たず)ぬ […]
小敵の堅は大敵の擒なり
故に用兵の法は、十なれば則(すなわち)ちこれを囲み […]
怒りを以って師を興すべからず
『孫子 -火攻篇第十二-』に書かれている言葉です。 […]
待てば霽る待たざれば沾濡す
待てば霽(は)る。待たざれば沾濡(てんじゅ)す。 […]
奔馳角逐の心を消すべし
自ら老て少を視れば、以て奔馳(ほんち)角逐(かくち […]
一飯も竟に終身の感を致す
千金も一時の歓を結び難く、一飯も竟(つい)に終身の […]
例えば卒然の如し
以下、「孫子/九地篇」より 故によく兵を用うる者は […]
衆は害に陥りて能く勝敗を為す
これを亡地に投じて然(しか)る後に存し。これを死地 […]
徳は才の主
徳は才の主、才は徳の奴(やっこ)。才ありて徳なきは […]
兵とは国の大事なり
孫子いわく、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道 […]
信なくば立たず
『論語(顔淵)』には「信なくば立たず」という言葉が […]
その鋒鋩を露すべからず
澹泊(たんぱく)の士、必ず濃艶(のうえん)なる者の […]
則ち誠聞こえず
観聴不参則誠不聞 観聴参せずんば、則ち誠聞こえず […]
智者の慮はかならず利害に雑う
智者の慮(おもんぱかる)は必ず利害に雑(まじ)う […]
禍は口より出で
禍自口出病自口入 佐藤一斎/言志録 […]
寧耐は事を成す
急迫は事を破り、寧耐(ねいたい)は事を成す。 佐藤 […]
衆これを悪むも必ず察す
子曰、衆悪之必察焉、衆好之必察焉 子曰、衆これを悪 […]
志無きの人は鈍刀の如し
志有るの士は利刃(りじん)の如し。百邪辟易(ひゃく […]
則ち怨み遠のく
子曰、躬自厚、而薄責於人、則遠怨矣 子曰、自ら躬( […]
三十六策、是れ走を上計とす
檀公三十六策、是れ走(にぐる)を上計とす 三十六計 […]
己の欲せざる所は人に施す勿れ
子貢問うて曰、一言にして以て終身これを行なうべき者 […]
兵の形は水に象る
夫(そ)れ兵の形は水に象(かたど)る。水の行は高き […]
逆境の中に居ればみな薬石
逆境の中に居れば、身の周りみな鍼砭薬石(しんぺんや […]
人を致して人に致されず
先に戦地に処(お)りて敵を待つ者は佚(いっ・楽で余 […]