衆これを悪むも必ず察す


子曰、衆悪之必察焉、衆好之必察焉

子曰、衆これを悪(にく)むも必ず察し、衆これを好むも必ず察す。

孔子/論語・衛霊公代十五

 
先生(孔子)はこう言った「人々が悪く言う時もよく事情を察し、人々の評判が良い時も同じく察するべきではなかろうか」
うわさ話や評判は、褒めたたえる言葉や批判の言葉に関わらず、鵜呑みにせずその背景になにがあるのか考える事が大切であると言うことでしょうか?