春風を以って人に接し

春風を以って人に接し、秋霜(しゅうそう)を以って自らを粛す

佐藤一斎/言志後録

 
こうはなりたいのですが・・・なかなかです。実際にこういう人はそこそこ見かけるのですが、生まれ持ってのものなのか、努力の賜物なのかは本人に聞かないとわからないところです。ただ、尊敬に値するのは間違いありません。