物事に数寄好みなし

物事に数寄(すき)好みなし

宮本武蔵/独行道

 
素直に受け止めれば「食わず嫌いはよろしくない」という事でしょう。
様々な事をいったんは受け入れ、関心を持ってみる事が大事であり、ひとめ見ただけで拒絶反応を示すのは長い人生の中でもったいない行為であると武蔵は言いたかったのではないでしょうか・・・。