自ら老て少を視れば、以て奔馳(ほんち)角逐(かくち […]
一飯も竟に終身の感を致す
千金も一時の歓を結び難く、一飯も竟(つい)に終身の […]
例えば卒然の如し
以下、「孫子/九地篇」より 故によく兵を用うる者は […]
衆は害に陥りて能く勝敗を為す
これを亡地に投じて然る後に存し。これを死地に陥れて […]
徳は才の主
徳は才の主、才は徳の奴(やっこ)。才ありて徳なきは […]
兵とは国の大事なり
孫子いわく、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道 […]
信なくば立たず
『論語(顔淵)』には「信なくば立たず」という言葉が […]
その鋒鋩を露すべからず
澹泊(たんぱく)の士、必ず濃艶(のうえん)なる者の […]
則ち誠聞こえず
観聴不参則誠不聞 観聴参せずんば、則ち誠聞こえず […]
智者の慮はかならず利害に雑う
智者の慮(おもんぱかる)は必ず利害に雑(まじ)う […]